【50代初心者】失敗しないガーデニングは鉢植えから!

種って不思議だよね?

家にいる時間が増えて、庭やベランダで植物を育ててみたい…

でも、「枯らしちゃったらどうしよう」「難しそう」と、なかなか一歩が踏み出せないでいませんか?

昨日まで僕もそうでした。

ガーデニングを始めたいと思っても、何から手をつけていいか分からず、ただ庭を眺めているだけ。

そんな僕が鉢植えから始めてみたら、思ったより簡単にガーデニングの楽しさに気づけたんです。

この記事では僕が初めて挑戦した鉢植えの体験を、失敗や発見したことを交えてご紹介します。

「ガーデニング、やってみようかな?」と思っているあなたの背中を、ちょん!と押せるような記事になれば嬉しいです。

目次

ガーデニングをやってみたいけど「失敗が怖い」って思っていませんか?

ガーデニングを始める前はいろんな妄想がはびこります。

「枯れたらどうしよう・・」

「育てるの難しそう・・」などなど

枯れた花

人はガーデニングに限らず何か始めようとする時にネガティブな思考になったりもします。

僕もいろいろ理由をつけて始めれませんでした。

でもね、ちょっとしたことで始めることができたんですよ(笑)

なぜ初心者は「鉢植え」から始めるのがいいの?【失敗が怖くなくなる理由】

地植えは直接庭へ植物を植えます。

そのため植物は元気に育ちやすいそうです。

でも一度植えると移動ができないし、草むしりや病気や害虫など管理することが多いそうです。

その点「鉢植え」は小さな鉢やプランターだけ見ていればいいので、管理は楽ですよね?

どうです?

なんだか「できそう!」って思いませんか?

メリットをまとめてみます。

  • 場所を選ばない
  • 移動が簡単
  • 土の管理が楽ちん
  • 失敗しても影響が少ない

鉢植えガーデニング、いよいよスタート!【僕が選んだ植物と道具】

鉢植えで植物を育てるメリットを知ったら急にやる気が出てきました。

植物を植える準備を始めます!

育てる植物は「ミニひまわり」と「マリーゴールド」に決定

AIが書いた絵
ミニひまわりとマリーゴールド

いよいよ種をまきます。

ガーデニング初心者は「苗から育てるのがおすすめ」という話も耳にします。

でも僕は絶対「種まき」からと決めていました。

なぜなら「発芽」をこの目で見たいのです。

だって、ちっさい種から芽が出るんだよ!

不思議でしょうがないんですよ・・ほんと

植物を植えるために用意した道具はどんなもの?

特に高価なものはありません。

用意したのは次のとおりです。

  • 鉢(プランター
  • 堆肥
  • 肥料
  • 土壌酸度計

鉢(プランター)は母のおさがり、肥料も妻が畑で使っていたものです。

購入したのは土壌酸度計と堆肥です。

土壌計で計測中
土壌酸度を計測中

 知っておくと安心!「種のまき方」4ステップを解説

種をまくにはどんな手順を踏むんでしょう?

インターネットで学んだことを整理してみます。

ステップ1:土の酸度を測ってみよう

僕は昭和の生れなので「リトマス試験紙」で土壌酸度を計ろうと思っていました。

でもね、最近は便利なものがあるんですよ^^;

近くのホームセンターで「土壌酸度」を計る計器を見つけました。

値段は2500円ほどでした。

手間を考えると断然「土壌酸度計」の方が良いと思います。

土壌酸度をなぜしらべるの?

土壌酸度(pH値)というと難しそうに聞こえますが、実は植物の栄養吸収に関わってくる大切な数字なんだって。

植物それぞれの適正pH値に近ければいいってことだと思います!

それぞれの植物にあったpH値は?

インターネットでしらべてみると、数値にばらつきがあるようです。

pH値の正解ってあるのかわかりません。

あくまでもぼく個人の解釈ですが、そのあたりの数値であればシビアに悩む必要はないのかもしれません。

  • ミニひまわり  5.0~6.5
  • マリーゴールド 5.5~7.5

我が家の庭は?はじめて土壌酸度を計りました

庭の土をしらべてみると以外にも5.7

思ったより弱酸性だったので良かったです。

pH値5.7
庭のpH値を計りました

ステップ2:土に栄養をあげて「イケメンの土」に!

以前、土の勉強しました。

「物理性」「化学性」「生物性」を意識して作ると、良い土(イケメンの土)ができます。

その3つの要素を意識しましたが、堆肥や肥料はわりと適当にやっちゃいました^^;

ステップ3:混ぜた土を2週間寝かせよう

「庭の土」「堆肥」「肥料」を混ぜ合わせて土が完成しました。

でもすぐに植えてはいけないそうです・・

「なんで?」と思いますよね?

土と馴染まない堆肥や肥料が直接植物に触れると良くないらしいです。

なので1週間~2週間馴染ませます。

ステップ4:いよいよ種まきです

ようやく2週間経過経ちました

袋の裏面をよく読んでみます。

種の説明書
読んでもなんとなくしか理解できなかった^^;

・・・はっきり言って良くわかりません。

用語がわからないので、多分こんな感じだろうというぐらいです。

でも・・ここまで来たらあとは勢いですよ(笑)

「みんな頑張って出てくるんだよ~!」という願いを込めて種まきは完了です。

【まとめ】鉢植えなら、きっとガーデニングが楽しくなる!

実際に鉢植えを体験して思ったことは、急速にガーデニングが身近に感じることができたのです。

種植えが終わった鉢
種まきが終わった鉢(プランター)

一歩踏み出せたのでとてもうれしかったです。

ガーデニングを始めたい方は「鉢植え」から始めることを「おすすめ」します。

とにかく「ひとつひとつ」の作業に対して疑問が湧き出てきますが、鉢植えの小さな世界なので、育てるのが楽ちんです。

  • 草むしりが楽
  • 水やりも楽
  • 太陽の傾きに合わせ「鉢を移動」できる。

ガーデニングは植物が主役です。

いくら庭をおしゃれに造ったとしても、植物が居なければ始まりません。

それは「シャケの入っていない幕ノ内弁当」のようなものです(笑)

今後DIYで庭造りも進めていきます。

でも、気になっていた「植物を育てる」ことができたので本当によかったです。

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