ガーデニングで好きな植物を育ててみたい・・
でも「なんだか難しそう・・」なんて思っていませんか?
最近まで僕もそうでした!
でも、難しく考えなくても大丈夫でしたよ!
素人の僕がまいたマリーゴールドやミニひまわりの種が、ちゃんと芽を出してくれました。
せっかくなので、発芽から植物が枯れるまでの記録をお届けしていこうと思います。
初めて育てる植物なので、心配事は絶えませんがなんとかなるもんです(笑)
種から育てるための行動は3ステップ
種をまく前は、とにかく「どうしたらいいの?」と毎日ネットで勉強(笑)
でも「知識」がないと心配ごとを解決できないので学びは大切です。
結局、僕が種をまくまでにやったことは「3ステップ」でした。
- 植物についての勉強
- 土づくり
- 種をまく
その3ステップについてお話ししていきます。
ステップ①:植物を育てるための初歩的な勉強をしました
勉強するまでは「ただ種をまけば芽はでるでしょ」と考えていました。
でも甘かったんですよこれが・・
種をまこうとするだけでも、いろいろな疑問が湧いてくるんです。
「土はこれでいいの?」「一粒づつまくの?」「どこに鉢を置けばいい?」などなど・・
ひとつひとつの行動がわかりません
やはり勉強は大切ですね
おおまかですが僕が学んだことは次のとおりです
- pH値を計る理由
- 土作りのコツ(堆肥や肥料の効果など)
- 北海道の気候にあった植物
- 病気や害虫対策
- などなど
これだけでも勉強すると「ガーデニング」の力は育ちます。
僕もいろいろと学んだら「植物」がなおさら好きになりました(笑)
ステップ②:学んだことを踏まえて「庭の土」を作りました。
勉強した後は実践あるのみ!
令和7年5月6日、いよいよ土作りを始めました。

種をまこうと思っているマリーゴールドや「ミニひまわり」の適正pH値は5.5~7.0の間でした。
我が家の庭を調べたら5.7だったので、ぎりぎり適正範囲内。
なので「土壌酸度(pH値)」の調整はしませんでした。
庭の土をフカフカにした内容は次のとおりです。
- カチカチだった土をほぐしました。
- 水はけを改善するため堆肥を混ぜました。
- 土に栄養を蓄えるため肥料を混ぜました。
- 鉢に土を入れました。(土はほぐしたまま)
- 土を馴染ませるた、10日間置きました。
ステップ③:マリーゴールドとミニひまわりの種をまきました
5月17日、10日ほど寝かせた後、種をまきました。
本当は1週間から2週間土を寝かせるといいらしいですが・・・
僕はちょっと待てませんでした^^;
種の入った袋を何度も読み返して、なんとなく理解。(ほとんどわからず・・)
ただ間隔や深さは理解できたので、それなりに種をまきました。

種をまくまでの3ステップは以上になります。
でも、安心したのもつかの間・・
「あ!・・水はどうやるんだ??」
水やりについては調べていませんでした・・
あわてて、袋を確認してみると「たっぷりと水を与える」と書いてます。
「たっぷり」って・・一体どのくらい??
そのさじ加減がわからなくて、ドキドキしながら水をあげていました(笑)
まいた種が発芽するまで「ソワソワ」が止まらない!

種をまいてから本当に芽が出るのか心配でした。
毎日出勤前と帰宅後には鉢を「(一一”)ジー・・」とみる日が続きました。
「1週間」で無事マリーゴールドが発芽!
5月17日に種をまいて、5月23日はじめにマリーゴールドが発芽しました。
次の日にはミニひまわりも発芽しました。
もうね、うれしくて仕方ありませんでした(笑)
でも、まいた種が全部発芽するわけじゃないようです。
なるほどそうだったのか・・
発芽しない原因は次のとおりです。
- 環境の問題(地域の気候など)
- 種自体の問題
- 土壌の問題
- その他
少々ガッカリしましたが、発芽率を上げる勉強はまたの機会にします^^;
とにかく、約1週間で発芽しましたがとても長い6日間でした(笑)

種をまいた1週間・寒さで発芽するか心配だった。
結果的に無事発芽して一安心です。
ただ、種の袋には発芽温度は20度と書いてありました。
まいてからの気温は18度前後と低く、種がダメにならないか心配でした。
でも、ここで大きな勘違いをしていたことに気づきました・・
植物の「発芽温度」とは土の中の温度・・
「発芽温度」とは土の中の温度であって、普段見る「気温」ではなかったのです・・
勘違いに気づいてショック・・orz
気になったのでしらべてみました。
生成AIのGemini君に「土中温度」と「外気温」について回答をもらいました。
それによると、冬期間「土中温度」は「外気温」より高い傾向にあるそうです。
ということは土中の温度が18度以上てこと・・
よかったよかった^^;
次の疑問は「発芽してからの水やり」・・どうするの?
種をまいてから「たっぷり」と水を与えました。(土がびちょびちょになるくらい)
そのあとは、土の表面が乾いたら「肌感覚」で水を与えました。
水は1日置いて「塩素」を抜いて与えています。
発芽してからも朝に「土がびちょびちょになるくらい」水をあげてから出勤しました。
仕事から帰ってきたら「じょうろ」に水道水を入れて放置。
水道水そのままでもいいそうですが、少しでも植物の成長に良い水を与えたいですよね?
「植物の育て方」の続きを学んでいなかった・・
もうね次々と疑問が湧いてきます(笑)
種をまいて発芽するところまでの育て方は学びました。
でも、その先を学んでいません(笑)
まだ「肥料」の与え方をや「間引き」について学ぶ必要があるんです。

「間引き」は悲しい・・でもその必要性を理解しました。
発芽して喜んでいたのもつかの間、「間引き」という儀式があることを知りました。
たぶん皆さんも「間引き」はしたくないと思うはずです・・
ぼくもそう思います・・
ただ「間引き」をしないと「共倒れ」になる可能性もあるそうです。
なので、適切な時期に適切な方法で間引くことが大事だそうです。
植物を元気に育てるため、間引きは必要だと感じました。
しかしまたまたハプニング・・というか失敗orz
ミニひまわりの間引きタイミングを間違えた・・(汗
ミニひまわりの間引きタイミングを間違えてしまいました・・(´;ω;`)
間引きのタイミングをしらべたら、本葉が2枚~3枚になったころ。
でも、発芽してから6日後に間引いてしまいました・・

間違えて間引いても他の芽はすくすくと育っているようです・・⁉
根が絡み合って抜き辛かったので、他の芽に影響あるかと思って心配でした。(;’∀’)
でも、幸い他の芽は元気に育っているようなので安心しました・・(;’∀’)
間引いた後からも別な芽がでてきたので、3粒の種は全部発芽したことになります。
6月は間引きと肥料やりを実践します。
早とちりで一部間引いてしまいました。
でも間引くタイミングがわかりました。
他の芽は適切に間引きをしたいと思います。
植物の種をまいてわかったこと

ガーデニングに必要な知識で今回分かったことをまとめました。
忘れないためにもここに書いておきます(笑)
- 土づくりはph値を植物の好みにあわせる
- 堆肥(たいひ)は土をフカフカにする
- 肥料(ひりょう)は植物の栄養分
- 発芽温度は土の中の温度
- 発芽前の水やりは土の表面が乾いたら
- 発芽したのは約1週間
- 間引きをする前にしっかりと調べる
- 種のまき方を理解した方が失敗しづらい
以上2027年5月の報告です。
初めての土づくりから始まって、いろいろと忙しい5月の体験でした。
勉強もまだまだ足りませんが、頑張っていきたいと思います。
最近暖かくなってきたので、庭の雑草がヤバいことになっています。
皆さんの家はどうですか?
6月は雑草と格闘する記事になるかも・・
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