ガーデニング環境を知ることで見えてくる「レイアウト」

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荒れた我が家の庭。

放置された庭をおしゃれにするため、ガーデニングを夫婦で始めました。

でも、どうすればおしゃれな庭になるのだろう?

ネットで調べてたら「環境を知る事」が大切だって書いてありました。

なるほど・・我が家の庭も調べてみよう・・

目次

母から荒れた庭を引き継ぐ

我が家の庭をかいつまんで紹介します。

この庭は家を建築した当時から、11年間母が統治していました。

でも父が他界してからは、庭いじりをまったくやらなくなりました。

それから14年経ちました。

今では荒れ放題の庭です。

上から見た庭
上から見た荒れた庭

悩みの種だった庭を「おしゃれ」にしたいと思い始めた

今度は僕たちが庭を育てることにしました。

なぜなら無性に「ガーデニング」に興味を持ち始めたからです(笑)

母の植えた植物も活かすといですよね?

庭の環境をしらべて、おしゃれな庭を目指していきたいと思います。

植物とガーデニング環境の関係性

人は基本的に歩けます。

でも植物たちは歩けないと思います。

そう考えたら植物のために庭の環境を知ることは重要なことだと思いました。

だって、ずっとその場にいるのだから気に入ってもらいたいですよね?

庭の環境が植物に与える影響

環境が植物たちにとってどんな影響があるか調べてみました。

色々とネットで調べて、AIの「Gemini君」にまとめてもらいました^^;

ダリ風ガーデニング
鉢植えの植物とガーデニング道具

日当たりと気温

  • 日陰を好む植物を日あたりの良い場所に置くと「葉焼け」を起こし枯れることもある
  • 寒さに弱い植物を冬の野外に置くと凍結して枯れてしまうことがある。

植物は太陽の光をいっぱい浴びた方が良いと思っていました。

でも日陰を好む植物もいるんですね@@;

湿度と風通し

  • 多湿を好む植物でも、風とおしが悪いと「カビ」や「病気」が発生しやすくなる
  • 水はけのよい土壌を好む植物を水はけの悪い場所に植えると根腐れを起こしてしまう。

植物も湿度とか風通しの良しあしが影響するんですね・・

我が家の庭は水はけが悪いからなんとかしたい。

土壌(どじょう)と植物の特性

植物は弱酸性の土を好むと「にわか」に知っていました。

しかし勉強して良かったです・・

まさかアルカリ性を好む植物がいたことを知りませんでした・・

アルカリ性を好む植物の一例

  • ローズマリー・(6.0~7.5)
  • ふじ・・・・・(6.5~8.0)
  • ラベンダー・・(6.5~7.5)
  • スイートピー・(7.0~8.0)

この他にもアルカリ好きな植物がいると思います。

育てたいと思った植物の特性を、そのつど調べてみるといいですよね?

話しはそれますが、アジサイは「pH値」で色が変わるみたいですよ!

ガーデニング環境の特性からの病害虫

環境によって病気や害虫の種類が変わります。

日あたりや風とおし、密集しすぎるなどの要因があるそうです。

対策としては日頃から観察することが大切だということです。

でも病気や害虫に浸食されたらどうしたらよいのでしょうか?

ミニひまわりが害虫被害
やりやがったな~害虫め~
  • 害虫を見つけたら早く駆除をする。
  • 密集してたら剪定して風通しをよくする。
  • ぷらんたーなら花台にのせる。
  • こまめに花がらを摘む

いずれにしても「まめ」に観察することが大切なんですね。

我が家のガーデニング環境をしらべました

実際にガーデニングの舞台となる「我が家の庭」を調べてみました。

ガーデニングの舞台となる庭の基本データ

これからガーデニングの舞台となる庭の概要です。

もちろん我が家の庭です。

  • 庭の位置:家屋の南側に位置
  • 庭の広さ:約50m2(15.1坪)/ 10m×5m
  • 庭の特徴:待ったいらではなく多少凸凹があり水はけが悪い。

庭の日あたり

日あたりは3種類の「日あたり具合」を把握しておくと良さそうです。

日が当たっている時間の目安は以下のとおり。

  • 日向(ひなた)・・・・1日4時間以上
  • 半日陰(はんひかげ)・1日2~3時間
  • 日陰(ひかげ)・・・・日が当たらない

我が家の庭はほとんど「半日陰」のようです。

大きな木があるので、そこは当然日陰です。

日向があるのは庭の中心付近だけでした。

庭の気温と湿度

植物にとって最適な気温や湿度について、とても良い記事がありました。

温度:一般的には、10℃~30℃の範囲(夏は社交・冬は防寒が必要)
湿度:60%前後(ベランダ、室内は乾燥しすぎるので注意)

※出典元:アース製薬:どこで栽培すると良いのかな?(抜粋)

気温や湿度は実際に植物を育てながら行うものだと思います

とりあえず住んでいる地域の基本的なデータを気象庁のホームページで確認してみます。

ガーデニングシーズンの5月から10月までのデータです。

  • 5月~10月までの気温
  • 5月~10月の最高気温:19.7℃から28.4℃
  • 5月~10月の最低気温:5.6℃から16.7℃
  • 5月~10月までの湿度
  • 5月~10月の最高湿度:75%から96%
  • 5月~10月の最低湿度:21%から56%

基本的に「気温」は春先の寒い時期に気負つければ良さそうです。

96%の湿度っていやですね~(笑)風通しを良くする工夫をしなければいけませんね・・

ガーデニング環境の風とおしの良さはどうやって判断する?

風とおしが大切だという話は良く目にします。

ぼくがわからないのは、風通しが良いという状態です。

風鈴が心地いい
そよ風が心地い

なかなか情報を見つけれないので、AIのGemini君に聞きました。

Gemini君曰く「葉がそよそよと揺れる程度の風が理想的」と言っています。

半信半疑ですが、それだったら我が家の庭は大丈夫そうです(笑)

ガーデニングの舞台となる「土壌」は?

土壌の酸性やアルカリ性の度合いを「土壌酸度」と呼ぶのつい最近知りました。

酸性やアルカリ性の調べ方って小学生の時習った記憶があります。

でも今の時代は便利なものがあります。

土壌計です。

便利です。

調べた結果、pH値は「5.7」だったので酸性度が高いということです。

pH値5.7
我が家の庭のpH値を計りました

庭の広さはちょうど良いかも!

肌感覚ですが、庭の大きさは丁度良いかも。

狭すぎず、広すぎず。

田舎に住んでいるメリットですな(笑)

ガーデニング環境を調べて見えてきた「おしゃれな庭」のレイアウト

はじめはガーデニングの環境なんて関係ないと思っていました。

でもそれは間違いでした。

いろいろとガーデニングに必要な環境を学んだら「おしゃれな庭」が見えてきたのです(笑)

漠然(ばくぜん)としたイメージが具体的なイメージへと変わった

ガーデニングを始める前に庭の環境をしらべて正解でした。

これからガーデニングの設計をするつもりです。

「あの辺は日陰だから」「この辺は風通しが良いから」という判断ができるようになりました。

ガーデニングを始める前の「環境調査」は絶対おすすめ

ぼくと同じようにこれからガーデニングを始めようとしているみなさん!

面倒でもガーデニングを始めようと思っている庭の環境を調べてみてください。

具体的なイメージが見えるはずです!

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